綱島少年すもう大会 のこった！のこった！ 熱戦を展開
迫力の一戦に観客も見入る
綱島地域の夏の風物詩として地元住民から親しまれている、「綱島少年すもう大会」が７月30日と31日の２日間、綱島小学校相撲場で行われた。土俵に上がった子ども力士が熱の入った取り組みに、観客から拍手喝采が送られた。主催は綱島地区連合自治会（大谷宗弘会長）、綱島少年すもう大会実行委員会（黒住武実行委員長）。
慣れぬ土俵に悪戦苦闘
43回目を迎えたすもう大会には、幼稚園の年中から小学校６年生ま２日間で２５９人が参加。学年ごとに３回ずつ取り組んだ個人戦と、４チームに分かれて取り組む団体戦が行われ、それぞれ順位を競い合った。子ども力士は、慣れない土俵に悪戦苦闘しながらも、「押せ、押せ！負けるな！」など、会場の声援に応えようと一生懸命に戦う姿が見られた。なかには、大人顔負けの技を繰り出す子どももおり、会場を沸かせた。大会終了後にはカレーが振舞われ、力士のような食べっぷりで周囲を驚かす微笑ましい場面もあった。
受賞者・各学年の優勝者は以下の通り（敬称略）。【最優秀選手賞】永島勝太（綱島東小６年生）【殊勲賞】釜谷晃一郎（綱島小５年生）【敢闘賞】松島杏奈（北綱島小４年生）【技能賞】伊藤颯輝（新羽小５年生）【努力賞】吉村銀太（北綱島小６年生）、仙波雄作（日吉南小４年生）【幼稚園年長】伊丹龍丸【小学１年生】大畑慶真【２年生】祇園尚大【３年生】森本晃平【４年生】仙波雄作【５年生】釜谷晃一郎【６年生】吉村銀太
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