インターハイ競泳 港北区スイマー活躍 樽中卒の関根さんは2冠
高校生アスリートの最高峰の大会である「全国高等学校総合体育大会」の競泳競技が先月、岩手県盛岡市で行われ、優勝を含む港北区勢の活躍が見られた。 女子自由形に出場した関根理沙さん(神奈川総合3年・樽町中卒)は100Mで55秒59の大会新をマークして優勝、得意の200Mでも、2位に1秒近い差をつける2分00秒79で2冠を達成した。
男子では、100M背泳ぎに出場した工藤優介さん(桐光学園3年、日吉台西中卒)が1位と100分の3秒差の55秒95で2位、岩田哲也さん(湘南工大付属2年、日吉台西中卒)は5位入賞。慶応高校3年の梅本雅之さんは100Mバタフライで2位、日大高校3年の冨田優さんは1500M自由形で6位入賞した。
「高校の頂点でも悔しい」
”高校女王”の貫禄を見せた関根さんは今大会を、来年のロンドンオリンピック選考会へのステップとして『勝負よりも、記録との戦い』の場として参加した。「100Mは納得の泳ぎができたのですが、200Mは狙っていた記録、レース展開ができなかったのが悔しい」と関根さん。
日本水泳連盟上級コーチの黒瀬幹夫さんは「港北区勢の強さは、幼い頃からみんなライバル心をもって競い合ってきたことが要因では。横浜国際プールが近くにあるなど環境に恵まれている」と分析している。
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