高濃度放射性物質を撤去 大倉山など区内5か所で
横浜市は、港北区内5か所の側溝などで放射線量の測定調査を行ったところ、堆積物から周辺地域よりも高い放射能濃度が検出されたと発表した。調査は周辺住民からの通報を受け実施したもので、5か所の堆積物は17日にすべて撤去された。
調査対象となったのは大倉山5丁目付近の2か所と、新横浜3丁目付近の3か所の計5か所。そのうち、大倉山5丁目付近の側溝からは、市内過去最高値の毎時0・91マイクロシーベルトの放射線量と1kgあたり4万200ベクレルの放射性セシウムが検出された。市では物質を直接目や口に入れない限り、人体に影響はないとしている。
市は、大倉山5丁目では周辺建物の雨どいからの堆積物が側溝に集中したため、高い放射線量が検出されたのではないかとし、対策を検討中。「子どもなどが万が一、誤って目や口に入れてしまった場合は、すぐに洗い流してください」と注意を促している。
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