逆転勝ちで2連覇飾る 高田・ブラックシャーク
鶴見川樽町グラウンドで先月末行われた、第7回ゼビオ杯樽町Tボール大会で、高田小学校の小学1年〜3年生を中心とする「ブラックシャーク」が「新羽ホークス」を8対4の逆転勝ちで下し、2大会連続の優勝を果たした。
Tボールは、打席に設置された「バッティングティー」と呼ばれる細長い台の上にボールを置き、打つスポーツ。小学校低学年でも楽しめるルールになっている。
同大会には港北区から7チーム、神奈川区から1チームが参加。A・B2リーグに分かれてのリーグ戦の後、順位決定戦が行われた。子どもたちの元気あふれるプレーで、白熱した大会となった。
優勝決定戦では、4回にブラックシャークが打者一巡の猛攻を見せ、一挙5点を奪い逆転。その後リードを守りきった。
ブラックシャークの野口豊監督は「2大会連続で優勝できて、素直に嬉しい。最近はサッカー人気に押され気味だが、何とか子どもたちに野球のおもしろさを伝えていき、人気を復活させたい。また今年の大会でも優勝を目指します」と語った。
|
|
|
|
|
|