農園に"元気の種"植える 新羽で被災児支援
新羽町の11農園などが協力し合い、東日本大震災で被災した福島の子どもたちを元気づけようと、ボランティアをする動きが進んでいる。
今月20日には、新羽町の高瀬農園で青葉区・つつじが丘小の児童10人らとニンジンの種植えを行った。収穫が見込まれる7月には福島の子どもたちを招き、「収穫祭」というイベントを行う計画が進んでいる。ニンジンの種植えは11農園が来月15日までにあと2回行い、およそ10万粒が植えられる予定だ。
新羽町の大森昭男さんが取りまとめているこの11農園は、震災直後から被災地へ旬の野菜をのべ20トン送り続けてきた。県内約30の団体が参加するボランティア組織「被災地の子どもを支援する神奈川市民の会」とともに活動を続ける。
大森さんは「収穫祭では被災地の子どもたちに、土いじりなど思いっきり外で遊んでもらい、元気になってほしい」と話した。
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