京浜河川事務所 鶴見川水系 除草進める 堤防の異常発見が目的
京浜河川事務所新横浜出張所では、矢上川などの管内鶴見川水系の堤防の除草を進めている。除草は堤防の異常の早期発見や強度維持のために行われている。
2008年まではゴミの不法投棄の抑制、河川利用の利便性向上などのため年3回行われていたが、事業仕分けによる指摘も踏まえ、2010年からは治水上最低限必要な年2回(梅雨期前5月頃・台風期前8月頃)となっている。
今年は4月下旬から始められ、港北区内では支流の矢上川で右岸・左岸ともに除草が終了。鶴見川本流左岸は今月27日までに大竹橋から新横浜大橋の間で終了している。本流左岸の新横浜大橋から新羽橋までは来月2日までに終了する予定。本流の右岸、早渕川、鳥山川は来月中旬から実施され、来月下旬までには完了する予定だ。
同出張所の上林喜美夫所長は「今のところ異常は発見されていないが、堤防の陥没や亀裂を見つけた場合は、連絡を」と呼びかけている。
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