港北区版 掲載号:2012年6月14日号
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錦が丘地区「まちづくり事業」 「緑でつながる街に」 桜伐採がきっかけ

同事業の契機となった植栽された木を見守る植村さん(左)と松原健次さん
同事業の契機となった植栽された木を見守る植村さん(左)と松原健次さん

 錦が丘地域住民で構成される「錦が丘地区地域緑のまちづくりの会」が4月から、横浜市の「地域緑のまちづくり事業」(注1)に取り組んでいる。老朽化した桜の対応に頭を悩ませてきた同地区はそれをきっかけに住民の「自然を守る」意識が高まり、事業に参加することになった。

 港北土木事務所から2008年、錦が丘地区の街路樹に立ち並ぶ樹齢80年を超える一部の桜が倒壊の危険性があり、道路の安全性を損なう恐れがあるため、伐採を検討していると、錦が丘全戸に通達があった。地域に長年にわたり親しまれてきた桜だけに、「このまま切ってしまっていいのか」という声が住民から上がり、錦が丘町内会メンバーらで桜の保存を目的とした会を設立、土木事務所との協議を重ねた。結果、1本1本の桜を見てまわり、倒壊の危険がある桜だけ伐採し、同じ箇所に新しく植栽していった。

 活動に参加した植村允勝(まさかつ)さんは「このことがきっかけで、『街を緑化しよう』という思いがみんなに芽生え、そのための手段として今回の事業に取り組むことになった」と振り返る。

環境改善など目的

 高まった住民の意識から始まった、区内初となる同事業の対象となるのは、錦が丘1〜31番を中心とした約1200戸の住民が住む約14・4ヘクタールの地域。同会が市や港北区、土木事務所らと決めた計画は、【1】住民の承認を得たうえで、民有地のフェンスやブロック塀にツタ類などを植え、潤いのある景観を創る【2】自動車の速度を抑制し、歩行者に安全な道路を作ることを目的に街路樹を整備【3】坂が多い同地区に合わせ、高齢者などが休憩できる緑を使った休憩所を作る-などだ。緑が立ち並ぶ街並みを作ることで、環境の改善、生態系の保全を図ることが狙い。現在は、関係者らで実行に向けた協議を重ねているところだ。

 植村さんは「この事業を通して、街を緑でつながるコミュニティにしていきたい。住民対象の緑化についてのセミナーも開いていく予定です」と意気込む。同事業を担当する市のみどりアップ推進課は「住民の方々と何ができるのか、できないのかを話し合って進めていきたい」としている。
 

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