鶴見大学で先ごろ、東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市の大谷小学校児童らを修学旅行に招き、歯科体験などが行われた。
招待したのは、鶴見大学のボランティアチームら。3・11以降、現地で学習支援などを行ってきた。同震災や福島第一原発事故で修学旅行に行けなかった被災地の小中学生を神奈川に招待し、修学旅行を楽しんでもらうことを目的とした「輝望プロジェクト」(運営事務局・神奈川新聞、県教育委員会等)を活用し、同小学校の6年生34人を招いた。
当日は、歯学部の施設を使って人工プラークが付いた歯の模型を電動ブラシで磨く体験や、普段は閉架書庫内に保存されている全国的にも貴重な資料などを見学し、興味深そうに眺める児童たちの姿が=写真=。体験後は同大の学食で昼食の時間も設けられ、今回の企画に関わった新横浜の(株)ドリームカムトゥルー企画・代表の加藤英二さんが経営するフランス料理店からパティシエが来場し、マカロンなどのスイーツをプレゼントするなど、児童たちも終始楽しんでいる様子だった。
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