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くぼくら院長の歯科現場【1】 「資格という選択肢」 インプラント・トラブルに備える
「自分の歯のように噛めるようになる」治療法として広まるインプラント治療。ただ、治療に関するトラブルを聞くことも多い。その原因のひとつが「医師の技術不足」とされる。日本では現在、歯科医師であれば誰でもインプラント治療を行うことが可能で、わずかな日数の講習を受けただけで治療にあたるドクターも多いという。
根本から治す治療を目指す「小机歯科医院」の久保倉弘孝院長は「トラブルが多く聞かれるのは嘆かわしいこと。インプラントは怖い治療法ではありません。正しい知識、豊富な経験のあるドクターが行えば、ほとんどの場合、10年後でも何の不具合も無く、歯の代わりとしての機能を保つことができます。インプラント医を見分ける方法として、ドクターのもつ資格に目を向けてもいいのではないでしょうか」と説明する。
同院長は国際インプラント学会「ICOI」のディプロマ(指導医資格)をもつ。60に及ぶ細かい症例報告や英語でのプレゼンテーション、口頭諮問、試験などを突破し取得できる国際資格だ。日本の推定2万人を超えるインプラントを行っている歯科医のなかでも、取得者は100人以下とされ、世界のどこの国でも専門医として迎えられる。
インプラント・トラブルを未然に防ぐ--手段のひとつとして、ドクターのもつ”資格”に目を向けることも必要なようだ。
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