港北芸術祭実行委員と港北区役所が、現在の新横浜駅近くにあったとされる「篠原城」(篠原町2560番地ほか)を題材にした読み芝居『まぼろしの篠原城』を港北公会堂で公演する。日時は12月1日(土)(午後6時開演)と2日(日)(午後2時開演)。前売り券は一般2500円、小・中学生1000円で販売中。
芝居は、語りを女優の五大路子さん、チェロを堀了介さん、尺八を三橋貴風さんが担当。珍しい組み合わせの三重奏が楽しめる。出演者は全員区内在住だ。脚本・演出家の畑圭之助さんが作・演出を手がけ、音楽にはジャズの要素も取り入れるなど、新しい試みがなされている。
専門家によると、篠原城は1500年代に後北条氏の統治下で小机城東方守備要地の役割を担ったと予想されている。城代は「金子出雲」とされる。この地域は現在でも「金子」姓の人が多く住んでいる。
五大さんは「小机城や鶴見川など、区民の方々に馴染みある地名も多く出てきます。当時の人々の思いを心に蘇らせて見てほしい」と話した。
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申込み・問合せは、港北区役所 地域振興課生涯学習支援係【電話】045・540・2241、【FAX】045・540・2245
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