花で被災地支援 高田町の荏原さんら
観賞用草花の生産者が所属する横浜市園芸協会「花(か)卉(き)部」(荏原正和会長・高田町在住)が先月、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市の仮設住宅に、同部メンバーが育てたパンジーやビオラ、コスモスなど約10種類、300プランターを届けた。「花を生産する自分たちの仕事を通して、被災地の役に立ちたい」と同部が昨年から行っている取り組み。
当日は苗を運んできた花卉部メンバーと被災者らの花を通した交流が見られた。荏原会長は「花をお渡しする時は、列をなすほど盛況でした。今後もいろいろな形で支援を続けていきたい」と話している。
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