日頃の備え、今こそ 県議会議員 民主党・はかりや珠江
東日本大震災から2年。未曽有の大規模地震と津波、そして福島の原発事故。テレビに映し出される衝撃的な映像に、言葉を失った3月11日。改めて亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
新年度の地震防災対策
約20年の間に、阪神淡路と東日本、二つの大地震に見舞われた日本。有感地震は全国各地で増加し、神奈川では、「東海」「県西部」「首都直下型」等の地震発生が心配されています。県議会第1回定例会で審議中の新年度予算案では、「減災」を基本に、県立学校の耐震化工事や老朽化した道路や橋、トンネル等の補強に、昨年より一割強多い800億円余の予算が提案されています。
自助・共助をしっかりと
災害時は、電気・水道などのライフラインが途絶え、様々な混乱が押し寄せます。公的な支援が届くまで「最低三日」持ちこたえられる備えは必要です。
自分の家庭や職場での対策は、いかがですか?防災会議を開いて、備蓄や非常時の持ち出し品を準備しているかなど、災害時の対応についてチェックしてみましょう。また、地域の防災訓練は、防災に関する具体的な情報を得るには良い機会です。是非参加しましょう。
3月11日。被災地の復興を願いながら、教訓を無駄にしないよう、一人ひとりが「やるのは、今でしょう」と行動を起こす日にしたいものです。
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