「春の火災予防運動」の一環として3月7日、大豆戸町にある特別養護老人ホーム「新横浜さわやか苑」と「ワゲン新横浜」で港北消防署と大豆戸町内会などが参加した消防訓練が行われた。両施設と町内会は災害発生時に相互に協力して避難誘導などを行う「消防応援協力」を締結している。
訓練は、新横浜さわやか苑の洗濯室で火災が発生したとの想定の下、通報、入居者の避難、初期消火、放水、救出の一連の流れを確認した。消防隊員が屋上から逃げ遅れた入居者を避難させる訓練もあり、本番さながらの緊迫した空気が流れていた。
意見交換会も
港北区内では、現在28の老人福祉施設とその周辺の地域が消防応援協力を結んでおり、この日は、16施設が訓練の視察とその後に意見交換会も行った。参加者からは「施設側からも地域の祭りに出向くなどし、普段から『顔が見える関係作り』をしていく必要性を感じた」といった声が上がっていた。
港北消防署では「訓練は施設、応援協力者が熱心に取組んでくれた。今後も自助・共助体制で災害に強いまちづくりを進めたい」と話す。
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