21回目を数える「小机城址まつり」(同実行委員会、城郷地区連合町内会主催)が14日、小机城址市民の森周辺で開催され賑わいを見せた。
同まつりは、歴史的資産である小机城の由来や歴史について広く周知をするほか、地域の観光振興を図ることを目的として毎年行われている。
当日は、小机城代笠原越前守信為公の出陣を模した武者行列が三会寺(鳥山町)から出発し、小机駅前などを経由し小机城址市民の森までの約2Kmにわたってパレードした。沿道には、新羽・小机・大豆戸・篠原西・城郷小学校の児童が扮した武者隊などにカメラを向ける多くの人の姿があった。その後、同市民の森本丸会場では武者出陣式のほか、城郷中学校吹奏楽部による楽器演奏などが行われた。
会場周辺では、焼きそば、フランクフルト、綿あめなどの各種模擬店が出店し、親子連れを中心に多くの人がまつりを楽しんでいた。
文明9から10年の太田道灌による小机城攻めで歴史上に登場する小机城址。その後、小田原に本城を持つ後北条氏の支城となり、現在の城郭址はこの時に修築された城と言われている。
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