県政報告104 お口の健康大切に 県議会議員民主党・かながわクラブ はかりや珠江
三浦雄一郎さんが、80歳でエベレスト登頂に成功したとのニュースは、私たちに言葉に尽くせない感動と勇気をもたらしてくれました。希望を抱いて目標にチャレンジする三浦さんの姿は、「年を重ねただけでは人は老いない」というサミエル・ウルマンの「青春の詩」そのもの。これからもお元気で夢を追いかけて頂きたいと思います。
*新年度の役職
5月16日から県議会第2回定例会が開会。新年度の所属常任委員会等が決まり、私は「県民・企業常任委員会」になりました。
県民局では男女共同参画やNPO、国際交流、広報、文化、消費生活、青少年健全育成等を所管しています。また組織の改編が行われたため、昨年まで厚生が担当していた児童養護や保育、待機児童対策、「新たな子ども・子育て支援制度」の施行準備なども受け持つことになりました。企業局は、県の水道事業や電気事業などを担当します。
*歯の健康づくりに計画
昨年度は、保健医療に関する新たな計画の策定や見直しなどが行われました。
「神奈川県歯及び口腔の健康づくり推進計画」もその一つです。神奈川では平成23年に歯と口腔の健康づくりを推進する条例を制定し、国においても法律ができたことから、これらを踏まえて県の計画を策定。ライフステージに応じた歯と口腔の健康づくりの課題を整理し、今後の取組みをまとめています。
神奈川では、乳幼児期や学齢期のむし歯のある子どもの率は年々減っています。しかし成人期では歯周病にかかっている人の率が高く、高齢になるに従って増加する傾向にあります。むし歯と歯周病、両方の予防が重要です。
例えば65歳以上の方で自分の歯が20本以上ある場合、自分を「健康だ」と感じている人が約9割に上り、19本以下の人に比べて健康だと感じる割合が高くなっています。このことから8020運動(80歳まで自分の歯を20本残すように)が奨励されています。
ではどんなことに気をつければいいのでしょうか。
「健口5カ条」
【1】 健口体操をしましょう。(顔面や舌を動かす体操。県HPを)
【2】 かかりつけ医を持って、年に一度は歯科検診。(痛みを感じる前に)
【3】 なんでもよく噛み、おいしく食べよういつまでも。(一口30回)
【4】 鏡を見て、歯と歯肉のセルフチェック。
【5】 忘れずしよう、歯磨きと歯間の清掃 歯間ブラシやデンタルフロスを使って、ていねいに。
もうすぐ6月。むし歯予防週間には、是非お口の点検を。
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