区内児童の作品表彰 沙羅短歌会 総会で
市内を中心に短歌の創作活動を行う「沙羅短歌会」の総会・歌会が先ごろ、新吉田ケアプラザで開かれた。
主催の伊藤宏見さんが、区内小学校で短歌の指導訪問を行っていたことから、新田、大曽根、小机、新羽各小学校の5、6年生から集まった短歌のうち、入選した31人を総会で表彰した。
受賞したうちのひとり、今福晋作君(元新田小・6年生)は「生き物が春に動き出す様子を書いた。選ばれて嬉しかった」と話した。
会のメンバー 歌披露
前半には会員約50人の自作の短歌が読み上げられた。秀作(一部)は次の通り。
●悴みし手をさすりつつ漸くに「歌集」に寄せる文書き終へる(鈴木栄子)
●濡れ土を擡げ芽吹きし芍薬は冬陽に包まれ踏むなと光れり(畑貴美子)
●弓なりに耐える姿や列島に猛き波風鎮まるは何時(高野幸子)
●従姉妹友の食みくれる喜びがコロッケ五十個に吾の手動かす(久一睦美)
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