資源循環局港北事務所で先月末、「親子3R夢(スリム)教室」が開催された。15組26人が参加した。
夏休みに親子で3R(廃棄物のリデュース、リユース、リサイクル)の取組みを体験・実践してもらい、各家庭におけるごみを減らす意識の浸透を図ることが目的。当日は、太陽光・風力発電の勉強をしたほか、紙すきによる手作りはがきの作成などがされた。最後に行われたごみの収集体験では、3R夢カーに乗って、仮に設けられた集積場に移動、実際にごみを収集した。参加した子どもたちから「どうやってごみを集めるのかがわかって楽しかった」などの感想があがった。
同事務所は「3R夢プランの中で、子どもたちがいま自分にできることを学んでもらえたと思います。今後も家庭ごみを減らすために、資源について考えるイベントに力を入れていきたい」と話した。
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