給食に牛肉 使用可能に 市で2014年2月から
横浜市は2011年7月から、給食で牛肉の使用を中止していたが、2014年2月から再開すると発表した。
これまで市は、放射性物質に汚染された稲わらを食べた牛が全国的に流通したことから、使用を控えていた。今回の再開は、原発事故から2年半が経ち、国の基準値を超える牛肉は全国で1年以上確認されていないことを受けたもの。
牛肉は横浜食肉市場(株)が飼養管理を確認している「横浜市場発 浜ビーフ」を使用する。市食肉市場での放射性物質の全頭スクリーニング検査に加え、給食使用前日に他の食材同様の放射性物質検査をするという。
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