法務局が毎年開催している「全国中学生人権作文コンテスト」の横浜市大会で、城郷中学校の加藤大翔さん(2年)が最優秀賞を=人物風土記で紹介=、新羽中学校の後藤大地さん(3年)が優秀賞を受賞した。同大会は横浜市人権啓発活動ネットワーク協議会らが募集を行ったもの。先ごろ、横浜市西公会堂で受賞式も行われ、式の後半には全国で講演活動を行う、スリランカ出身の羽衣国際大学準教授・にしゃんたさんによる人権啓発講演会も行われた。
同コンテストは作文を通して中学生が人権尊重に理解を深め、豊かな人権感覚を身につけることを目的に開催されている。33回目となる今回は、市内で141校が参加し、5万8016編の応募があった。作文はまず、各校で選考された後、第1次、第2次の選考が行われた。
加藤さんは「あと少しの勇気」というタイトルで、最優秀賞のひとつである横浜市人権擁護委員会長賞を受賞。神奈川県大会へ推薦され、そこでも優秀賞を獲得した。後藤さんは「見えない障害」というタイトルで受賞を果たした。
市大会全体では、「いじめ」に関する作品が35・5%と顕著だったという。
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02baba9a7&tatag=townnews |
|
<PR>
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|