社会法人日本介助犬協会(本部・港北区新横浜2-5-9)が、事業の広報役となる「PR犬」の預かりボランティアを募っている。
そもそも「介助犬」とは手や足に障害のある人の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬の総称。ラブラドールレトリバーなどが適しているとされ、同協会ではそのトレーニングや、障害者の利用体験イベントなどを行っている。
21日に説明会
今回、飼い主を募るのは、こうした介助犬にはならなかったものの、協会の広報役としてイベントや講演会などで活躍する「PR犬」と呼ばれる成犬(1歳以降の犬)。横浜市内在住の久保友子さんの自宅で飼われている「グミ」=写真=が長年、介助犬のPR役を務めてきたが先頃、7歳の定年を迎え引退。現在、グミの後任となるPR犬を預かってくれる家庭がみつかっておらず、6月21日(土)午後1時半から協会本部で興味のある人を対象とした説明会が開かれる事となった。
PR犬は比較的扱いやすい成犬が選ばれる事が多く、ペットを初めて飼う人でもOKとの事。関係者は「新横浜から車で30分程度の範囲にあるご家庭の方、ぜひ」と、まずは説明会への参加を呼び掛けている。詳細は日本介助犬協会本部【電話】045・476・9005へ。
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