神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2014年7月10日 エリアトップへ

コンテスト 親子で短冊に感謝込める 師岡熊野神社で

文化

公開:2014年7月10日

  • LINE
  • hatena

 師岡熊野神社(石川正人宮司)で7月5日・6日、「星祭 家族の絆短冊コンテスト」が開かれた。コンテストは、「子どもから親へ、親から子どもへ感謝の気持ちを短冊に書き綴り、家族の絆を深める」という趣旨の下、同神社とまほろば教育事業団が近隣の園児や児童など広範囲に短冊を配布し、詩やメッセージを募集。結果、235の作品が寄せられた。

 結果発表は、七夕に合わせ同神社が開催する「星祭」に合わせて実施。祭りを楽しみにきた住民らが多数集まったなか、審査にあたった石川宮司や松井嘉和大阪国際大学教授らが受賞者と作品を紹介した。受賞した子どもたちは嬉しそうな面持ちで賞状を受け取っていた。

 石川宮司は「このコンテストが改めて家族の絆を確認するきっかけになったら嬉しい」と笑顔だった。

「夏越の大祓」も多数参加

 また、同神社で6月30日には、「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)」が行われた。「大祓」は、自身と世の中の「罪穢」を払うことで、一年の後半の無事を祈願する神道行事。当日は近隣住民らが多数参加した。

 お祓いが終わった後、無病息災を願う「茅の輪くぐり」をした。参拝者は石川宮司の後に続いて直径2・5mの茅の輪を8の字を描くようにくぐった。

 「茅の輪」は母親のお腹の中を意味しており、くぐりぬけると、心身ともに罪穢を取り除くことができるとされている。

 石川宮司は「大祓は穢れを落とし、神様の甦りの力で『再生』を受ける儀式です。日本全国、古くから脈々と続き、現在に至っています。参加した皆様、ご家族が今年残りの半年を健やかに過ごされることを心より、祈願します」と話していた。

表彰されたコンテスト受賞者
表彰されたコンテスト受賞者
石川宮司に続き、茅の輪をくぐっていく
石川宮司に続き、茅の輪をくぐっていく

港北区版のローカルニュース最新6

大倉山こどもフェス開催

大倉山こどもフェス開催

5月4日 大倉山記念館で

4月25日

ジョイントコンサート

ジョイントコンサート

読者10組20人を招待

4月25日

スポーツ&観光をPR

横浜市の魅力発信

スポーツ&観光をPR

特別『るるぶ』を発行

4月25日

趣味や生きがい 本で残す

趣味や生きがい 本で残す

タウンニュースの自費出版

4月25日

「幼保小」の活動 冊子に

「幼保小」の活動 冊子に

市庁舎3階で販売

4月25日

横浜BCが新たな船出

横浜BCが新たな船出

BUNTAIで3試合

4月25日

PCジャングル本店だからできる

中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート

https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook