港北区版 掲載号:2014年8月28日号 エリアトップへ

菊名周辺の小中高校生らが出演した演劇で披露された歌を作曲した 関谷 聡さん 菊名在住 41歳

掲載号:2014年8月28日号

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夢へと続くマイウェイ

 ○…「曲を提供してほしい場がある」。自身も参加をしている地域活動グループ「菊名の未来を考える会」のメンバーから声がかかったのがきっかけだった。「本番前の稽古で聞いたどんな時も”晴れていたい”という詞が印象的だった。多くの人に聴いてもらえたと思うと嬉しい」と笑顔で話す。

 ○…作曲活動を始めたのは高校に入ってから。6歳上の兄がバンドをやっていたこともあり、小学生の頃から兄に憧れを抱いていた。4人で活動したパンクロックバンドではボーカルとして作詞・作曲を担当。「好きなんですよ。誰かが作るより自分で作ったほうが思いも込められますし」。ライブ活動は高校時代だけだったが、友人の結婚式ではこれまで多くのオリジナルソングを披露してきた。「今回は素人の私が作った曲をプロの方々が編曲をしてくれた。夢の1つが叶った瞬間でした」

 ○…菊名駅近くで昭和27年創業の中華食堂「おがさや」を経営している。「いずれは戻ってこようと決めていました」と話す通り、営業マンとして経験を重ね34歳の時に企業を退職した。祖父・父と受け継がれてきた味を守りながら、店主として1年半前から店を切り盛りしている。「マイウェイが座右の銘」と話す通り、誰かにやらされるのではなく自身で決めて行動していく。夢は多店舗展開。「もちろん味には自信があるし、大きな可能性がある」と話し、サービス面の充実などに注力している。作曲活動は日常生活の中で行われており、今回の曲も開店前の作業中にメロディーのヒントを得た。

 ○…店が地域に愛され支えられてきた感謝の気持ちを胸に「恩返しをしていきたい」と言葉に力を込める。曲を提供したことで地域貢献の「チャンスをもらった」と話し、今後も会が関係する活動の一役を担えればと考えている。日々中華鍋を振りながらも、自身の夢に向かい、一歩ずつ歩みを進める。

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