港北区は11月29日(土)、30日(日)に歴史的な建造物を特別公開する「港北OPEN HERITAGE」を開催する。
同事業は区内の魅力を発信するために企画されたもの。第4回目となる今回は昨年から日にちが2日間に拡大。公開される建造物も4件増え、11件に。市指定有形文化財の「大倉山記念館」、「慶応義塾大学基督教青年会館」、「飯田家住宅」などのほか、今年新たに加わった横浜の郊外部では大変珍しい洋館の「林邸」など公開される。時間は午前10時から午後4時までで原則的に当日限定の特別公開となっている。また大倉山記念館では午後5時から9時まで夜間ライトアップも行われる。
まちあるきツアーも
一般公開に加えて、まちあるきツアーも開催。港北ボランティアガイドの案内を聞きながら、歴史的・魅力的な建物を巡る3つのコースが用意された。29日は菊名と大倉山、日吉、30日は妙蓮寺を中心にめぐる。時間は午前10時半〜正午と午後2時〜3時半の2回。区内在住・在勤・在学者優先。定員は各50人で抽選となる。参加費は200円。締切は11月19日(水)。申し込みはHP、ファックス、往復はがきで。詳しくは区政推進・課企画調整係【電話】045・540・2230。
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