慶応大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペースで先ごろ、「日吉駅前禁煙プロジェクト講演会」が開催された。当日の司会は、大倉山内科クリニックの北田守医師が担当。80人を超える来場者が訪れ、関心の高さをうかがわせた。
昭和大学横浜市北部病院・耳鼻咽喉科准教授の門倉義幸氏が講師となり、「不都合な真実〜食の安全・空気の安全〜」と題した講演を行った。
門倉氏は、たばこの煙が人に与える害について話したほか、耳鼻咽喉科として経験した咽頭・喉頭がんの手術写真を指し示し、喫煙との関連性・危険性を解説した。
また、海外ではテレビコマーシャルでも禁煙活動が進んでいる実例を映像で紹介。会場では熱心に耳を傾け、真剣な表情でメモを取る参加者の姿が多数見受けられた。
同プロジェクトは、日吉駅前の路上喫煙禁止を目指しており、例年同大の「ヒヨシフェスタ」に合わせて活動を続けている。
綱島でも啓発
港北区は、横浜市をはじめとして9都県市が11月30日まで実施する「受動喫煙防止対策キャンペーン」の一環として、保健活動推進員、資源循環局港北事務所などと連携し、綱島駅前で受動喫煙禁止を訴える啓発活動をした。同局のキャラクター「イーオ」や「たばこ人形」の着ぐるみが登場し、通行人にリーフレットや啓発グッズを配布した。
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