新春の訪れを告げる毎年恒例の港北区消防出初式が10日、日産スタジアム駐車場で実施された。主催は港北区消防出初式実行委員会ほか。
晴天に恵まれた当日、式の始めには永年勤続・優良消防団や消防功労者の表彰が行われた。あいさつに立った武笠基和港北消防署長は「昨年は台風に伴う土砂災害が発生した。このような自然災害や日常の中での火災に対して、また区民34万人の安全安心に向け消防団との関係を強固にし、さらなる減災対策に取り組んでいく」と、地域防災力の強化を誓った。
また、神港鳶職組合による「まとい振込み」や「梯子乗り」(=写真)が行われると、会場からは大きな拍手が送られた。さらに、徒歩・車両分列行進、小机小学校マーチングバンドや尚花愛児園鼓隊による楽器演奏も披露された。
大地震に伴う火災を想定した総合演技の最後には一斉放水が行われ、歓声が上がった。その後は車両展示もされ、家族連れを中心ににぎわっていた。
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