自慢の作品を持つ「おりがみの会」メンバー
菊名南町自治会サークル「おりがみの会」が５月23日、菊名南町会館で５回目となる折り紙の作品会を開催した。
当日は、本物そっくりな花や船等２００に及ぶ作品の展示と、同会代表の松田愛子さんらが折り紙でピエロやこまの作り方を教える講習会も行った。
参加した岡村文子（あやこ）さんは「友人に誘われて。会員の人たちが優しく丁寧に教えてくれ、好きな色の折り紙で楽しく作ることが出来た」と作成したピエロの折り紙を片手に笑顔で話した。
同会は現在会員18人。１０２歳の人も加わっている。体を動かさなくても出来る安全な遊びの会を作り、認知症予防、まちの活性化に努めたいというコンセプトの下、２００９年に発足した。
松田代表は「今後も難易度の高い作品にトライし、来年以降も作品会を続けていきたい」と意欲を見せた。
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