2016年度に完成予定の「横浜環状北線」の建設に伴い、第三京浜道路港北インターチェンジ(IC)の利用方法が今秋から変更される。新たなICは現ICから新横浜元石川線を挟んだ川向線(都筑区)側に移設され、第三京浜の「上り」から出口に向かう新ルートとして使われる。
北線は第三京浜・港北ICと首都高速横羽線・生麦ジャンクション(JCT)を結ぶ約8・2Km(うちトンネル部約5・9Km)の自動車専用道路。完成すれば市北部と湾岸エリアとの交通アクセスが向上し、新横浜から羽田空港までの所要時間をひとつの例にとると、40分から30分に短縮される見込み。
今秋から変更となる港北IC(出口)は、来年度末に北線と第三京浜を接続するまでの第一段階として整備される。保土ケ谷方向(上り)の出口は高架上に新たに設置された料金所=写真=を通過し、川向線に接続。秋以降、現ICは利用できなくなるが、玉川方向(下り)からの出口は現状のまま利用される。
その後は、来春に下りのIC出口も同所に切り替わり、来秋にはIC入口の切り替えを行うなど段階的に整備を進め、最終的には出入口が同所に移ることになる。また、北線と2021年度の完成を目指す「北西線」が接続されれば東名(横浜青葉IC)ともつながることになる。
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