緑を通じて区内の魅力を発見することを目的として2013年から開催されている「港北オープンガーデン」は個人宅の庭や、地域住民らが管理する公園や街角の花壇などを巡るイベント。今年で3年目を迎え、4月と5月末に計6日間開催された。
第1回の22カ所(個人宅8カ所)、第2回の63カ所(同36)と開催場所も順調に増えており、今年は81カ所(同50)を数えた。区の担当者によると、昨年の参加者は全体で5200人だったが、「またあの家の庭を見たい」といったリピーターも増えており、期間中に800人の見学者が訪れた個人宅もあったという。
こうした状況に区は、近年では全国的にオープンガーデンを実施する自治体も増えており、「市民の関心も高まったのではないか」と分析。県外から参加する人もいたという。
また現在は、参加個人宅が増加している一方で菊名、新横浜、小机、妙蓮寺周辺といった区の南部に会場が少なく、今後は強化をしていく考えだ。
区担当者は「港北区は都市型の住宅街が多いが、身近な場所で花と緑に触れ合うことができることを知ってほしい。さまざまな形でつながりも出てきているので、継続していきたい」と話した。
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