中山選手に感謝状が手渡された
アクセンチュア（株）が18日、横浜市総合リハビリテーションセンターで、障害者スポーツ文化センター・横浜ラポールを運営する、市リハビリテーション事業団に陸上競技用車いす、レーサー車計５台の贈呈を行った。
今回の寄贈は、車いすが競技の普及に活用され、２０２０年の東京パラリンピックで活躍する選手の育成につながることを目的としたほか、同社社員で、複数の車いす陸上日本記録保持者中山和美選手＝人物風土記で紹介＝がラポールで週５回、練習に励んでいることなどから実現した。
式典の中であいさつに立った同社の原田広美執行役員は「中山選手を応援する特設Ｆａｃｅｂｏｏｋも好調。今後も様々な方法で選手たちを応援していきたい」と笑顔で話した。
寄贈された車いすは、同センター内や試乗イベントなど、多くの人が体験できる場に設置をする予定。
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