築60年を超える平屋建ての日本家屋・アトリエ季布（大豆戸町66の６）で６月28日（日）まで、「古の再生展示」が開かれている。
７人のプロ作家による、ステンドグラス、アクセサリー、水彩画、盆栽、着物のリメイク品など色彩豊かな作品を展示中だ。
今では見られなくなってきている、昭和30年代の家屋の美しさ、機能性を広く知ってもらおうと、一年前にオープンした同アトリエ。年２回の展示会時のみ一般公開される。
代表の吉田秀明さんは「ここに以前住まわれていた方が、大切にしていた家をそのまま、アトリエにしました。手を加えておらず、建物は建築当時のまま。今後は常設も視野にいれていきたい」と話している。
時間は午前10時から午後５時（最終日４時）。
問合せは【電話】０４５・５４２・６２８１。
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