日吉駅周辺の美化推進重点地区、路上喫煙禁止区域指定を目指して活動する「日吉駅前禁煙プロジェクト」が10月3日、講演会と同駅周辺の清掃活動とアンケート調査を行った。
講演会は、慶応大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペースで約80人の聴講者が来場したなか、開催。「卒煙」を促すオリジナル禁煙グッズの販売などを行う「禁煙工房」を主宰する平賀典子氏が講師となり、『タバコ会社のイメージ戦略』をテーマに語った。「たばこ会社はテレビコマーシャルなどをうまく使っている。日本は『たばこ規制枠組条約』に批准しているのに規制が甘い」と指摘。
その後、同プロジェクトは週末で賑いを見せる同駅周辺で通行人に次々に声をかけ、「駅周辺の喫煙地区指定」の賛成・反対のアンケート調査を実施。その結果、「賛成」303人、「反対」13人、「どちらでもない」10人となった。
同プロジェクト代表で医師でもある高見沢重隆氏は「この結果から日吉駅利用者の多くが禁煙地区指定を望んでいることが分かった。今後も関係機関にその実現を求めていきたい」と話していた。
また、地域の清掃活動に取り組む学生のNPO「グリーンバード」も参加、ごみ袋を片手に駅周辺のゴミ回収をしていた。
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