港北区の新規事業となる「商店街ちょいつまみウォーク」が11月28日に開催された。商店街の活性化と健康促進を目的に行われた同イベント。事前募集された参加者がチケットと各店で用意された饅頭やコロッケ、スープなど食べ物や靴下、食器など商品と交換する仕組み。東京・品川などで行われる人気のイベントだが、市内では初の試みだ。
晴天の中での開催となった当日は、妙蓮寺と高田に用意されたスタート地点に662人が集まり、区内の9商店街・59店舗の11・5Kmのコースを練り歩いた。
区は「3日で定員に達するほど注目が集まった。新しいお店を知れてよかったという声が多く、うれしかった。ゴールで両手いっぱいにお土産を抱えてくる人たちを見て、楽しみながら歩いてもらえたことを感じた」と語る。
参加した菊名池畔商店街のファンストアは「遠くからの人も来てくれてよかった。このような取り組みで商店街を知ってもらえるきっかけになるのなら、これからも協力していきたい」と話していた。
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