鶴見区の上の宮中学校の生徒5人が5日、菊名『東横たたみ店』で職業体験をした。
「地域に貢献したい」と考える同店は近隣中学校の生徒を約10年前から受け入れている。日本古来より伝わる畳の歴史や特性、機能のほか国内で流通している畳のうち国産い草を使用したものは2割ほどといった現状などを生徒たちに伝えている。
「和室が減ってきているけど、どう作られているか興味があった」などの理由で参加した生徒は、縁の手縫い作業を約一時間かけて体験。その後、自動縫着装置を使用した製造も見学。全行程10分で完成する速さに驚きを隠せずにいた。指導にあたった高橋正輝さんは「畳の良さを知ってもらえてよかった」と話した。
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