横浜市では、デング熱、日本脳炎などの感染防止のため、その媒介をする蚊のモニタリング調査を2011年度から市内の公園などで実施しており、今年も6月から開始している。
港北区福祉保健センター生活衛生課では、6月14日の夕方から15日の午前中にかけて大倉山公園で今年1回目の調査・採取をした。結果は6月20日時点では判明していないが、随時市衛生研究所のHPで発表される。検査は10月まで月2回、計10回行われる。
区生活衛生課では「蚊の発生源を断つことが一番効果的。特にヒトスジシマカは庭先のジョウロやバケツの水の中で発生しやすいので、たまり水を作らないようにしてほしい」と呼びかけている。
横浜市内では一昨年、区内の20代男性を含む6人のデング熱の国内感染者が報告されており、市では今夏も警戒を強めている。
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