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内閣府の女性支援賞 大倉山の企業が受賞 IT技術活用法を評価

社会

掲載号:2016年7月21日号

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特別賞を受賞した丸山代表
特別賞を受賞した丸山代表

 内閣府は先ごろ、男女共同参画社会の実現に尽力する、女性個人やグループなどを表彰する「女性のチャレンジ賞」の今年度の受賞者を発表した。その中で区内大倉山に事務所を構える「ウーマンネットアカデミー&コンサルティング」(丸山恵子代表)が県内で唯一、特別部門賞に選ばれた。

 特別部門賞は、内閣府特命担当大臣が年度ごとにテーマの設定をしており、今年度は「IT技術を活用した働き方・暮らし方の改善」への貢献をする個人・団体を評価対象としていた。

 「ウーマンネット」は、WEBを使いこなせない女性起業家や現在は主婦をしているが、復職前にパソコンスキルを上げたいなどの課題を抱える人たちを指導する企業。2012年に丸山代表が大倉山で立ち上げた。今賞はそうした活動が評価された。

 丸山代表は大学卒業後、外資系IT企業に就職。営業、マーケティングマネージャーとキャリアアップを重ね、結婚、出産も経験した。そんな中、勤務先の都内の最高層ビル・東京ミッドタウンで東日本大震災に遭遇、その際は一瞬、死を覚悟したという。「人生を見つめ直した。夫、子どもとの関係をもっと大切にしようって」と振り返る。その後同社を退職し、一旦専業主婦の道を選び、緩やかな時間を送っていたが、大倉山の地域住民の集いの場「ミエル」の鈴木智香子さんに声をかけられ、フェイスブック入門講座の講師を務めたことで転機が。太尾小学校でパソコンの指導のボランティアも担当し、地域の母親と関わる中で”情報弱者の女性”の存在を知り、そうした女性たちや女性企業家などを支援しようと、起業に至ったという。丸山さんは「(一般的な”情報弱者の女性”はもちろん)専業主婦をしていても離婚など、社会復帰せざるを得ない状況になることも多い。IT技術の伝授、女性が働きやすい社会の仕組みづくりをしていきたい」と話す。

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