港北区版 掲載号:2016年10月13日号 エリアトップへ

開業90周年を迎えた東急菊名駅の駅長を務める 長濱 忠明さん 川崎市在住 56歳

掲載号:2016年10月13日号

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地域、乗客ニーズに応える

 ○…東横線の中でも乗降者が多い東急菊名駅。今年で開業90周年を迎え、記念イベントを10月15日に開催する。同駅長としては1年を迎えたばかりだが、菊名に対する愛着は人一倍強い。「伝統ある菊名駅では初めての試みだからドキドキ。皆さんに喜んでもらえるようにしたい」と話す。

 ○…「安心・安全に利用してもらうべく、客目線で行動」という方針を掲げる。実行するために皆が活発に意見し合うのが特徴の職場だ。その上で、「何事もまずは自分で考えなさい」と指導しているという。日々一人ひとりの乗客に対する問い掛けを変えて改善を繰り返すことで成長につなげ、サービスの質を向上させてほしいという思いからだ。「駅員は宝。お客様の満足度を上げるためには、まず駅員たちを大切に育てたい」。高校時代、短距離走の選手として国体出場を果たす。その実績が認められ、18歳の時に当時盛んだった東急電鉄の陸上部実業団に入団した。しかし4年ほどで引退。その後は駅職員の仕事に邁進してきた。

 ○…東京の下町で育ち、幼い頃はとにかく外で駆け回ったりボールを蹴ったりして遊ぶことが好きだった。現在は妻と愛犬と暮らす。休日は働く妻のために家事に勤しむのが息抜きになっているという。引退後走ることは一切なくなったが、「掃除をしたり買い出しに行ったり、常に体を動かしているなぁ。昔あれだけ練習に励んでいたからか、全く苦じゃない」と笑う。

 ○…より便利な駅を目指し、同駅舎はバリアフリー工事をしている。またホームドアの設置にも着手。駅周辺の商店街のイベントなども積極的に協力し、菊名を盛り上げていく方針だ。「地域の方々、お客様のニーズを汲み取っていくためにも、部下の成長を促し、自分は今何ができるのかをこれからも常に考えていきたい」。乗客に喜んでもらえる駅にするために、信念を持ってこれからも走り続ける。

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