港北土木事務所は11月25日、震度5強以上の地震を想定した「震災対策訓練」を区内各地で実施した。同事務所は15社で構成される横浜建設業協会港北区会と、緊急時輸送で使用する主要道路に危険箇所がないか点検巡回してもらう協定を結んでおり、それが機能するかどうか確認を行った。
横浜市と同協会は阪神淡路大震災後、災害時に緊急巡回などを協会会員が行う協定を結んでおり、ここ数年は年1回市内各区で訓練を実施している。
緊急時に使用される道路は決められており、港北区では第三京浜道路、綱島街道、環状2号線、横浜上麻生など15カ所が指定されている。
当日は市内で震度5弱から7の地震が発生したと想定し、区内4カ所の被害状況を確認するため会員が点検巡回を行った。上麻生の又口橋を担当した同区会会長で奈良建設(株)社長の植本正太郎さんは「事務所と連携しながら地域を守っていきたい」と話した。
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>
港北区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|