港北区版 掲載号:2017年1月19日号 エリアトップへ

区内で昔話紙芝居上演を行う「たまてばこ」の代表を務める 田中 佐知子さん 大倉山在住 68歳

掲載号:2017年1月19日号

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物語を描き、魅力伝える

 ○…2014年から始まった区の昔話紙芝居作成講座の中で、15年に参加者たちが自主的に結成した「たまてばこ」。学校や保育園、コミュニティハウスなど区内各地で上演会を行う15人からなるグループの代表を務める。上演回数は150を超え、直近では20件以上もの依頼が来ているという。「創作の時間がなかなか取れないくらい。それでもみんな楽しんでやっている」と笑顔を見せる。

 ○…作品はすべて港北に伝わる昔話を題材にしたもの。蛇や龍など動物を主役にしたものが多いという。一番反響のあった作品は寺社を紹介する『よこはま七福神巡り』で、「多くの方が足を運んでくれたんです」と喜びをにじませる。紙芝居を作り始めたのは8年ほど前。幼少期から物語と絵を描くことが好きで、子育てをしながら通っていた絵画教室で講師から「あなたの絵には物語性がある」と評価されたのがきっかけ。コンクールの入賞経験もあり、横浜市にある紙芝居文化推進協議会にも所属し、幅の広い活動を続けている。

 ○…幼少期から母の読み聞かせをよく受けて育ち、学校では読書することが多かった。一方で学校から帰ってくると近所の男の子と遊び回り、中学ではバレーボール部に所属する活発な一面も。現在も週に一度ソフトバレーを楽しんでいる。「おしとやかに見られがちだけど、実はおてんばな性格です」。2人の息子を育て、この3月には初孫の誕生も控えている。「自分の出産のときよりそわそわしている」と頬を緩ませる。

 ○…今後はメンバーの持ち味を生かしつつ、のびのびと過ごせる場を作っていくのが目標。上演依頼も増え、「家事が面倒に感じるほど忙しい」と笑う。それでも無理はせず「ゆるやかにやっているうちに、港北の魅力を伝えていきたい」とその思いを語る。自身が作った昔話紙芝居は現在3作品。楽しみながら創作を続け、その数をゆっくりと増やしていく。

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