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高齢・障害者らと向き合う HANZOYAで検定

社会

掲載号:2017年3月16日号

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グループワークのようす
グループワークのようす

 新横浜のフランス料理HANZOYA((株)ドリームカムトゥルー企画・加藤英二代表取締役社長)で9日、ユニバーサルマナー検定(3級)が実施された。

 日本ユニバーサルマナー協会が運営し、高齢者や障害者などと向き合う心を学ぶ同検定ができたのは2013年。これまでに約350社・2万5000人が認定を受けている。

 同検定が横浜市内で開催されるのは今回が2度目。同社の加藤社長が代表として、「食のフレキシビリティ」などを掲げる『食の道ツナギスト』の活動の一環で実現した形だ。

 当日は、同社で主に接客に携わる約30人に加え、一般参加の20人も参加。講義では、全国で3300万人の高齢者のほか788万人の障害者や315万人の3歳未満がユニバーサルデザインを求めている現状を紹介。講師は、健常者の57%が「接し方や方法がわからない」と回答したアンケート結果を示し、「ハード面は変えるのに時間がかかるが、ハートはすぐ変えることができる」と説いた。

 その後はグループごとに演習問題を実施。参加者は自身と違う他者の視点に立った適切な行動の考え方などを学んだ。

 夫が認定こども園を運営する雨谷一恵さんは茨城県から参加。「障害者の方の内容がほとんどだと思っていたが、普段の生活の中すべてに当てはまる」と感想を話した。

 また、加藤社長は「スタッフは積極的に参加してくれた。日常の意識が変わると思う」とコメントした。
 

演習問題に取り組む参加者
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