学校法人岩崎学園が運営する専門学校7校の代表による学習の成果発表会が3月7日、パシフィコ横浜で行われ、審査の結果、区内にある横浜医療情報専門学校(岩崎文裕学校長)のグループが第2位となった。
同専門学校に在籍する上妻夏海さん(医療IT科・医療情報技師コース2年)、長島夏穂さん(同)、松下庄悟さん(医療IT科・医療システム開発コース3年)の発表タイトルは「助けてアヒルちゃん!〜お風呂に出動〜」。高齢者が浴室で居眠り等により溺死する事故を未然に防ぐためのソフトウェア開発等で、製品化を目指す試み。
企画力やプロセス、社会性、プレゼンテーション力等を審査員が評価、また学生による投票を合わせての受賞となった。発表会には学生や関係者ら約2200人が参加した。
「来年度は実証実験を行い課題解決し、在校中には企業さんと一緒に製品化できるように頑張りたい」と意欲をみせる3人。同専門学校の教員は「(学生には)社会に役立つことをどんどん考えてつくってほしい。それを全力でサポートしていきたい」と話した。
なお、グランプリを受賞したのは、情報科学専門学校(神奈川区)の「課題解決ロボットプログラミング講座」。
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