港北区版 掲載号:2017年5月25日号 エリアトップへ

慶應大庭球部員ら、お手柄 20人で火事未然に防ぐ

社会

掲載号:2017年5月25日号

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 日吉4丁目で3月10日に発生した、伐採された枝木およびごみ類を焼損する火災において初期消火に貢献したとして、慶應大学体育会庭球部部員ら20人および、同部総監督の坂井利彰さんが5月9日、港北消防署の表彰を受けた。

 火災の発生した当日、発見者の同部員(同大学1年)は、テニスのイベントがあるため大学内のインドアコートで準備をしていた。焚火のはじけるような音が聞こえたため、外を見ると何かが燃えているのを発見。近づくと、伐採された木が燃えており炎が高さ1mほどに達し、敷地の木に燃え移りそうな状況だった。部員は、大声で周囲の者や庭球部部員らに火事を知らせ、それを聞いた坂井総監督は直ぐに火災現場に急行。部員らに消火器の準備とバケツに水を汲んでくるように指示し、さらに119番通報も依頼。その後、総監督と約20人の部員らが協力して学内に設置してある消火器を14本、バケツリレーで水を約20杯かけるとほどんどの火は鎮火したという。

 バケツリレーは、庭球部のバケツ6個を使用し、水は出火点から約70m離れた校内の水道水を利用。総監督が水を入れる者、水を運ぶ者、水をかける者に分けて活動するように部員らに指示し、消火活動にあたった。その後、出動した消防隊の放水活動により火は完全鎮火した。

 この一連の勇気ある行動に対し、火災現場功労表彰として消防署長表彰を実施したもの。なお、同部ではバケツリレーの訓練はしていないが、消火器の使用法は年1回部員らに監督から説明しているという。 
 

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