新羽小学校(三枝秀明校長)と同校の学校支援ボランティア会議が主催する「新羽土曜塾」。今年で7年目の開催になり、地域住民やボランティア団体が中心となって行っている課外授業だ。
当日は、新羽小の3年生以上の児童および保護者ら30人ほどが集まり、ボランティア団体「舟運復活プロジェクト」(長谷川武明代表)の協力のもと、3班に分かれて、鶴見川での和舟体験を行った。
参加した児童の小山未知香さん(小5)、小山恵依さん(小3)は「オールで漕ぐのが面白かった」「面白かったけれど、疲れた」など乗船の感想を述べていた。
川の生き物観察も
また、大倉精神文化研究所の平井誠二所長らから、鶴見川の今昔を紙芝居形式で学んだり、共催の「鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)」(岸由二代表理事)の用意した、川の生き物の水槽を興味深く観察。ザリガニは、男子児童に、ウシガエルのオタマジャクシは女子児童に人気が高く、触って楽しむ子どもらの姿が見られた。
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