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がん早期発見 内視鏡検診を 川崎市立井田病院
厚生労働省が先月公表した「2016年人口動態統計」によると、日本人の死因第1位は男女ともに悪性新生物(がん)だった。中でも胃がん、肺がん、大腸がんが3大要因となった。これを受け、市立井田病院の内視鏡センター所長大森泰医師は「胃・大腸がんは、早期発見できれば高い確率で治療できる。内視鏡での定期検診が大切。発見した場合、内視鏡で切除できるため必ず受けてほしい」と話す(同院の2016年度胃がん発見率は1・01%)。
胃・大腸がんは、初期症状を自覚するのはどちらも難しく、血便などの症状が出てからでは8割が進行がんで手遅れとなってしまうことが多いという。同院副院長の伊藤大輔医師は「40歳を過ぎたら、積極的に受けてほしい。内視鏡は体への負担を考慮し、胃は1〜2年に1回、大腸は2〜3年に1回の検診が望ましい」と指摘する。
同院の内視鏡センターでは、医師や看護師を含む約20人でチーム医療に取り組んでいる。1日で胃と大腸の検診を行うこともでき、女医による大腸鏡検査も実施。受診後の休憩室も完備。「大切なのは、見つけること。自分にとって信頼できる医療機関で受診しましょう」と大森医師。
川崎市立井田病院
川崎市中原区井田2-27-1
TEL:044-766-2188
http://www.city.kawasaki.jp/33/cmsfiles/contents/0000037/37855/ida/
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