港北区版 掲載号:2017年11月9日号
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新羽町西方寺 観音菩薩が有形文化財に 市歴史博物館で展示も

文化

木造十一面観音菩薩立像(写真提供/(株)明古堂)
木造十一面観音菩薩立像(写真提供/(株)明古堂)
 西方寺(新羽町2586)所蔵の木造十一面観音菩薩立像が2日、市の有形文化財として指定、登録された。市歴史博物館では、11月25日から「横浜市指定・登録文化財展」を企画しており、同仏像が公開される予定となっている。

 木造十一面観音菩薩立像は、通常は同寺観音堂に安置されている。鎌倉の地に創建された西方寺が、室町時代に現・新羽町に移転する以前から境内西南にあったという観音院の像だった可能性があり、現在も、子年の春のみに御開帳される秘仏だ。

平安期の特色顕著

 平安時代後期、12世紀頃の作と推定されており、像高は105・3cm。素朴な表情や穏やかな肉どり、彫りの浅い衣文表現などに、平安期の特色が顕著に表れているという。

 もともと損傷が激しかったことに加え、東日本大震災でおさめられている厨子内で仏像が転倒。仏像の足の部分が破損し、自立ができなくなるという事態に。このため同寺では、公益財団法人朝日新聞文化財団の文化財保護助成を受け、2016年に保存修理を行った。修理は、本体及び光背・台座の構造補強が施されたことでより安定した状態での保護が可能となり、後世に補われた漆箔や彩色も除去され、製作当初の優れた造形がより明瞭になったという。

 同寺の伊藤仁海副住職は「補修によって仏像の価値がわかり、文化財にも指定され、率直に嬉しい」と話す。

 25日からの市歴史博物館での展示は、寺内以外で初の『出開帳』。今後は、同仏像の御開帳は子年まで予定がないとのことだ。会期は18年1月8日まで。観覧料は200円で高校生以下無料。

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