港北区版 掲載号:2018年2月22日号 エリアトップへ

子育てアプリの開発を企画した 畑中 祐美子さん NPO法人びーのびーの所属 49歳

掲載号:2018年2月22日号

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子育てママと地域を繋ぐ

 ○…NPO法人びーのびーのに所属し、子育て施設及び支援拠点に勤めて18年。地域の子育て世代たちが街に出かけやすい環境づくりに尽力している。来たる3月3日には、子育てイベント満載の「ココアプリ」をリリース。桃のつぼみとともに長年の思いが花開く。「アプリを通じてママたちの”今日はどこ行こうかな”を後押ししたい」

 ○…保育士を夢見たほど、幼い頃から小さい子の面倒を見るのが好きだった。高専の電気工学科、開発系の仕事と渡り歩いたのち、保育の専門学校で資格を取得した。同法人との出会いは、子育てに専念していた頃。街中で見つけたのは「幼・保ガイド作成スタッフ募集」の文字。「これならできる」とボランティアから始めた。それからというもの移転や新事業の立ち上げなど、なにかとピンチの連続。それでも「目の前の親子のためにできることを全力でやろう」との使命を背負い、邁進してきた。

 ○…新天地へ引っ越してきた頃、3人の幼子を連れて行ける場所がなく、知り合いも少なかった。その寂しさがあったからこそ「ママたちがもっと外に出て、人と繋がれる環境が必要ではないか」と頭に浮かぶのだという。人と人を繋げたい。だったら自分がそのきっかけを作ってしまおうと、子育てイベントアプリの製作を前々から目論んでいた。「家事をして、仕事して、子育てして…一人じゃ無理。地域に出てセーフティネットを作らなきゃ」

 ○…20代から70代まで、知り合いを十数人誘ってコンサートへ行くほどの「トシちゃん」ファン。デビュー時から応援し続けているとか。今後の目標は企業と連携を図ること。これから親になる若い世代の会社員に向け、プレ子育ての意も込めて支援に携われる仕組みを作っていきたいと意気込む。「キャリアウーマンでもあるママたちの背中も見て欲しいしね」。ママたちの幸せのため、嵐のように人々を巻き込み続ける。

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