港北区版 掲載号:2018年3月29日号
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横浜市 綱島にシニアの相談窓口 市内で2箇所目の開設

社会

オープン記念セミナーのようす
オープン記念セミナーのようす
 横浜市は30日、シニアが社会参加するための相談窓口「港北区生きがい就労支援スポット」をアピタテラス横浜綱島1階(綱島東4の3の17)に開設する。同スポットは2014年にモデル設置された金沢区に次いで市内で2箇所目となる。

 横浜市では、活力ある社会を築くために企業や地域活動における高齢者の活躍の場を拡大し、社会参加できる仕組みづくりを推進している。「生きがい就労支援スポット」は、その取組みの一つとして高齢者の心身の状況に合わせた就労や地域活動を紹介。社会参加を促すことを目的とした相談窓口としての役割を担っていく。

 港北区の同就労支援スポットは、人材派遣・紹介やキャリア支援などを事業展開する株式会社パソナが受託運営。カウンセラーなど相談員が2人常駐し、1対1で対応する。

 市健康福祉局によると、金沢区の17年度実績(17年4月〜18年1月現在)は、相談・問い合わせ実績が527件に上るという。相談者の希望する活動内容と相談者への情報提供数は589件(重複回答有)。そのうち「就労希望」(399件)、「ボランティア活動」(126件)、「地域活動」(38件)となっている。また就労実績は46件。シニア関連セミナーは9回開催したという。金沢区での来訪者の中で多いのは60代後半の男性で全体の35%を占めている。また、相談・希望内容は就労希望が最も多く、市の担当者は「多少の地域の特性はあるかもしれないが、そこまで変わらないのでは」と話す。

セミナーに85人参加

 開所前の22日には、新横浜グレイスホテルを会場に、オープン記念セミナー「60歳からのセカンドライフセミナー」を実施。約85人が参加した。当日は「60歳からの働き方」「60歳からのセカンド・ライフ」とテーマを分け、さまざまなデータをもとに「健康寿命を延ばす良い方法は働くこと」などの話が紹介された。また、実際に60歳以上の人が活躍している企業の採用担当者のパネルディスカッションなども行われた。

 相談は無料で事前予約制。相談受付時間は月曜〜土曜・祝日の午前10時〜午後6時(年末年始12月28日〜1月4日休み)。

 問い合わせ・相談予約は【電話】045・947・2475、または【FAX】045・947・2476へ。【URL】http://www.kouhoku-senior.jp

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