港北区版 掲載号:2018年7月12日号 エリアトップへ

小机城のあるまちを愛する会 会長を務める 木村 光義さん 小机町在住 72歳

掲載号:2018年7月12日号

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為せば成る、の精神で

 ○…城郷地区で今年発足した「小机城のあるまちを愛する会」で会長を務める。先月24日には、第1回のイベント「紙芝居&小机城の歴史」を開催。40人定員にほぼ達する集客で、現在2回目の企画に向けて、計画を練っている最中だ。「愛する会」のメンバーには20代、30代の若い世代もおり、何か考え付くと「すぐやろう」とするエネルギーが頼もしい、と微笑む。「これまでの地域での人脈を生かし、同会と小机城址まつり実行委員会などとの橋渡しを行い、街の活性化の一端を担えれば」

 ○…山形県出身。東北なまりの柔和な語り口が人の心を和ませる。横浜市立小学校教諭として、都筑区の都田小学校では校長も務めた。子ども時代は意外にも「腕白で先生の言うことを聞かない勉強嫌いな子だったなあ」。ただ、勉強の大切さは理解しており、もっとわかりやすく楽しく勉強を教えたい、と教師を志したという。スポーツは苦手だったが教師となってからは「子どもと体を使って遊ぶことは不可欠」と考え、教員のサッカーチームに入部、汗を流した。その後は「子どもたちと始業前、放課後とサッカーばかり」と振り返る。毎年夏になると、子どもらを集めて自宅でキャンプも企画。「おおらかな時代。教え子達に会うと皆、勉強のことなんか全く憶えてなくて、サッカーとキャンプのことだけよく憶えてる」と笑わせる。

 ○…教員時代から地域活動に携わり、42歳の時、初めて宿根町内会の会長に。祭礼委員会をつくり、住吉神社祭礼復活に尽力した。座右の銘は「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」。行動することが大事と話す口調からは、若い頃から苦手を克服してきた「チャレンジ精神」が、今も滲み出る。同じく地域活動に勤しむ妻と次女家族と共に暮らす。

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