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熱中症が昨年比2.5倍 港北署が注意呼びかけ

社会

掲載号:2018年8月9日号

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 全国で記録的な暑さが続く今夏。7月以降、港北区内で熱中症による救急搬送が、68件(7月31日時点)と急増している。昨年同月比で2・5倍ペースで増える熱中症に、港北消防署は「こまめな水分補給で予防を」と注意を呼び掛けている。

 めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気などの症状が現れ、重症の場合は痙攣や意識障害も起こる熱中症。区内の搬送件数は7月1日から31日までに68件で、昨年7月単月の26件と比べて、急増している状況だ。

 横浜市全体でも5月1日から7月31日までに熱中症で救急搬送された人が988人に上り、昨年同時期の402人と比較して、2倍を大きく上回っている。また、この数字は市内の熱中症救急搬送が最も多かった、2013年度(1072件)で、5〜7月の搬送件数486件を上回る、過去最高ペースとなっている。

8月も高温続く

 特に7月23日は、横浜で最高気温37・2度を記録。横浜地方気象台によると、7月としては1897年からの観測史上、最も高い気温となった。気象庁は、8月も平年より高い気温が予想されると説明している。

 同署によると区内では死亡例はないが、多い事例は、やはり高齢者の熱中症。喉の渇きを感じる感覚が衰えて水分補給を怠ったり、気温の上昇を感じにくくなることで、汗をかきにくくなって体内に熱がこもりやすくなるため、注意が必要だという。また、小さな子どもも路面の熱の反射を受けやすい上、症状を伝えることもうまくできないため、大人の注意が欠かせないという。

 救急担当の新倉浩一課長は「家の中にいても熱中症になります。喉の渇きを感じる前に少しずつ水分摂取を。また、水分のみだと低ナトリウム血症になる可能性があるので、合わせて塩分もとれる、経口補水液等が望ましい」と訴える。「熱中症になったら水分・塩分補給のほか、涼しい場所に避難したり、衣服を脱いで体を冷やし、意識がない、呼びかけに反応しない場合は、119番で救急車の要請を」と、同署。判断に迷った場合は市救急相談センター(【電話】#7119)に電話を。受診や119番通報の必要性等について相談ができる。

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