港北消防団(飯田孝彦団長)による平成30年度港北区夏季訓練会が8月5日、横浜市交通局新羽車両基地で行われ、約400人の消防団員が参加した。
区長や多くの町内会関係者、地元選出議員らが見守る中で実施された訓練会は、「最後まで事故のないように」(飯田団長)との言葉で始まった。
可搬式小型ポンプ操法では、区内に7つある分団の代表隊、計35人が火消しの技を競い合った。
審査ポイントは、時間と動作の正確性。最優秀(1位)には第一分団が輝いた。優秀(2位)は第二分団、同じく優秀(3位)に第六分団。
安江直人港北消防署長は消防団の日ごろの活動に敬意を表し、「各地で自然災害が起きている中、地域の安全を守り、災害への備えを万全にしていただきたい」と期待を示した。飯田団長は「皆が安心して暮らせるまちへ、さらに努力したい」と決意を語った。
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