大豆戸菊名打ち水大作戦実行委員会(篠崎元彦実行委員長・大豆戸町内会長)は8月22日、エネルギーを体感するワークショップを八杉神社で開催した。
当日参加したのは、菊名学童と太尾学童の児童、総勢75人ほど。まずはNPO法人ソフトエネルギープロジェクトの佐藤一子理事長による、エコに関する勉強会から。「日本では2100年までに、気温48℃に達すると言われています。いやいや、実はこの10年で実現してしまう可能性は大いにありますよ」「身近でできるエコはなんでしょう?」などと地球温暖化の現状と対策の仕方について解説した。
電気を作って遊ぶ体験学習では、太陽光や手回しで発電させるグッズを実際に使って、電気の発生の仕方を体感した。人気だったのは手作りの線路で電車の模型を走らせる中型Nゲージコーナー。手回し発電で電車を動かし、速さを競争。「どっちだ?」「速く速く!」などと声が飛び交い、熱戦が繰り広げられていた。
夏の陽射しが降り注ぐ屋外には、ソーラーグッズがずらり。ラジコンに、涼風の出る帽子、オルゴールなどを太陽光で動かす発電の仕組みを実際に体験し、「電気はすごいなぁ」などと声があがった。
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|